Hi,,なつき(@morinatsu1)です。
突然ですが、BATU CAVESご存知ですか?
ヒンドゥー教では知らない人はいない超有名な場所です!!
マレーシアに行くなら行ってください!
一生に一度は訪れていいと思いますよ!
実際に訪れたのでその様子をお伝えします~。
BATU CAVES(バトゥ洞窟)の内部大公開!
BATU CAVESとは日本語でバトゥ洞窟と言い、洞窟の中に寺院があるんです。
しかし洞窟に入る為には272段の階段を上らなければいけません、、。
階段は結構急なので皆さん写真を撮ったりして、休憩しながら登ってます。
では登ってみましょう~。
ここで中腹ぐらいです、、、疲れます。(運動不足!)
頂上に着いてから景色を見ようとしましたが、我慢できませんでした。笑
スカンダ神が聳え立っています!
ヒンドゥー教の軍神です。
スカンダ(サンスクリット語: स्कन्द、Skanda)はヒンドゥー教の軍神である。
最高神シヴァの次男。父はシヴァ、母はデーヴァセーナ(パールヴァティ)もしくはガンガー(パールヴァティの妹)で、代理父がアグニ、代理母がスヴァーハー。軍神インドラに替わって新たな神軍の最高指揮官となる。
仏教にも伝わって韋駄天(異名クマーラからは鳩摩羅天)となった。
中はこんな感じになってます。
洞窟内にはカラフルな寺院やヒンドゥー教に基づく神話の展示や壁画があります。
ヒンドゥー教ではなくてもお祈りさせてもらえます!
光が差すところにさらに進むと、、、
、、さらに寺院です。笑
この洞窟には猿がいっぱいいるんです!
餌おじさんもいますよ。笑
物を取られないように気を付けてくださいね。
そして洞窟の横にも寺院があります。
こちらも本格的です!
頑張ってみんなで修復してます。
ヒンドゥー教最大の祭「タイプーサム」
タイプーサムの起源と由来
シンガポールには、昔からタミル地方出身のインド人が移民して住んでおり、インドからこのお祭りが持ち込まれたようです。ヒンドゥー教の神話の中で、女神パールヴァティーが息子の軍神ムルガンに特別な槍を与え、悪鬼に打ち勝ったことにあやかり、強い神のご加護を受けて悪運を払拭するためのお祭りだそう。
タイプーサムは本家インドの他、シンガポール、マレーシア、モーリシャスなど、タミル系インド人移民の多い国でも行われているようです。
ここバトゥ洞窟では毎年1月下旬から2月上旬にかけて、ヒンドゥー教最大の祭「タイプーサム」が行われます。
タイプーサムとは奇祭と言われ、体中に針を刺しまくるらしいです、、、。
痛々しいので写真は載せません!
神々への感謝を様々な苦行を行って表しているのだそうです。
とても危険なのでインドでは禁止されていて今はここマレーシアとシンガポールでのみで行われているようです。
この奇祭はヒンドゥー教以外の方でも見ることができるます。
ただしこの人混みを絶えられれば、、、笑
バトゥ洞窟の基本情報
名称(英語):Batu Caves
住所:Sri Subramaniam Temple, Batu Caves 68100, Malaysia
営業時間・開場時間:8:00-19:00
利用料金や入場料:無料
ウェブサイト:Batu Caves
KLセントラルからの行き方
クアラルンプールは全部で10路線ありますが
その中の2番線(KTM LALUAN PEL. KLANG)のBATU CAVES行きで行くことができます。
終点なのでとても分かりやすいです!
マレーシアに行った際には是非足を運んでみてくださいね。
それでは、またね~。