こんにちは、もりなつ(@morinatsu1)です。
フィリピンといえば、セブ島というイメージが強いですよね。
しかし今回ご紹介したいのが、世界的には知名度の高いボラカイ島。
残念ながらまだ日本人からあまり知られていません。
そのため日本語の情報がとても少ないです。
渡航前に私も現地で申し込めるツアーの情報を探してみましたが、ほぼありませんでした…。
ということで今回は、ボラカイ島の現地で申し込めるツアーについて紹介しますね。
ボラカイ島とは
ボラカイ島とはフィリピンにある島の1つで、世界のベストビーチにも選ばれた世界的に人気のある島です。
さらさらの白砂と遠浅で透き通った海が4㎞にもわたる美しい海が魅力のフィリピン屈指のリゾート!
ボラカイ島までは、日本からの直通はなく、フィリピンの首都であるマニラから飛行機で30~45分ほど、そして日本人から人気のセブ島からは1時間ほどで到着します。
ボラカイ島の現地で申し込めるツアー
もちろん事前に現地のツアーを申し込むことはできますが、より安くそして現地を堪能するアクティビティを楽しみたい場合は、現地で交渉しツアーを申し込むのがおすすめです。
アクティビティの内容は以下の写真の通りです。
- パラセイリング
- ジェットスキー
- フライフィッシュ
- SUP(スタンドアップパドル)
- サンセットセイリング
- バナナボート
- ヘルメットダイビング
- アリエルズポイント
- スキューバダイビング
- バギー
- ゴーカート
- SPA
- ジップライン
- ヘリコプター
リゾート地なのでやはりマリンスポーツがメインになります。
上記以外にも現地で進められたアクティビティがあるので、実際に私が体験したものやおすすめされたアクティビティを紹介しますね。
ボラカイ島でおすすめのアクティビティ①:サンセットセイリング
ボラカイ島のメインのアクティビティはこのサンセットセイリングです。
ボートで沖まで行き見る夕日は格別ですよ。
本当はこんな感じでもっときれいな夕日が見れます!!
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申込みからアクティビティ終了までは以下の流れで進みます。
- サンセットセイリングのアクティビティに申し込む
- 集合時間になったら待ち合わせ場所に行く
- ボート乗り場に向かう
- ボートに乗って30分間セイリング
- その間にサンセットを楽しむ
- 乗り場に戻り修了
費用:500~900ペソ(約1,000~1,900円)
費用は申し込むガイドによって異なります。
はじめは高めの金額を言われるので、必ず交渉しましょう!
貸し切りの場合は割高になりますが、乗り合いでよければ最安500ペソまで交渉できました。
- ボラカイメインのアクティビティ
- 17:30頃のスタート
- 30分間のセイリング
- 費用は最安500ペソ(約円)
ボラカイ島でおすすめのアクティビティ②:ジャングルトリップ
このジャングルトリップは毎週火曜と金曜に催行されますが、人数が集まらないとキャンセルになるので、参加できるかはタイミングと運次第です。
このアクティビティには以下の内容が含まれます。
- クリフジャンプ
- ウォーターチュービング(川下り)
- バブルファイトランチ(フィリピンの伝統的なスタイルで食べるランチ)
- 飲み放題
- ジプニー(フィリピンの乗物)の屋根に乗ってドライブ
- ヴァージンビーチ
1日かけてこれらのアクティビティをするのでとても充実するはず。
私は残念ながら人数が集まらずキャンセルになってしまったので行けませんでしたが、また行く機会があれば参加したいです。
現地のガイドも、このアクティビティが一番おすすめと言っていました。
費用は最安で1人1,800ペソ(約3,700円)ですが、こちらもはじめは高めの料金設定なので交渉は必須です!
- 現地ガイド一押しのアクティビティ
- 10:00頃のスタート
- 費用は最安1,800ペソ(約3,700円)
ボラカイ島でおすすめのアクティビティ③:カリボアイランドツアー
カリボアイランドはボラカイ島からボートで20分ほどの所に位置しています。
アクティビティの内容は以下の通りです。
- ケービング(洞窟)
- ランチ
- クリフジャンプ
- シュノーケリング
- トラディショナルバス(伝統的なお風呂)
これは私が実際に参加したアクティビティで、10時に港を出発して15時ごろには戻ってきます。
クリフジャンプは3m、5m、10mの3種類あるので、ガンガン挑戦してみてください。笑
ランチではBBQや魚などのフィリピンフードを楽しめて、フレッシュココナッツも追加料金(100ペソ/約205円)を支払えば飲めます。
どのアクティビティもそうですが、ガイドしてくれるフィリピン人はとってもフレンドリーで、すぐ仲良くなれるので一緒になって楽しめます。(彼らは仕事ですが。)
ジャングルトリップに参加できなかったら、このアクティビティに参加するのがおすすめですよー。
費用は最安で1人1,300ペソ(約2,700円)ですが、こちらもお決まりの高めの料金設定なので交渉しましょう!
- ボラカイ島からボートで20分ほどの島
- 10:00頃のスタート
- 費用は最安1,300ペソ(約2,700円)
ボラカイ島でおすすめのアクティビティ④:サーフィン
フィリピンのビーチは波が良いとサーファにも人気です。
そしてボラカイ島ではサーフィンの世界大会が開かれているので、もちろん良い波です!
インストラクターがマンツーマンで付いてくれるので、初めての人でも大丈夫ですが、彼らは基本英語を話しません。
ジェスチャーで立ち方を教えてくれます。笑
私は初めてのサーフィンでしたが、意外と簡単に立てました。
友人も3人中3人が立てたので、あなたが思っているより簡単かもしれませんよ!
30分から気軽に楽しめますが、30分もやれば十分です。
速攻でへとへとになるので、初めての方は30分にしておくのがおすすめ。
料金は1,500ペソ(約3,100円)でしたが、交渉してみた感じ1,000ペソぐらいまで下がりそうな感じでした!
- 30分間~
- 事前予約不要
- 17時頃まで可能
- 費用は1,500ペソ~(約3,100円)
ボラカイ島でおすすめのアクティビティ⑤:プカシェルビーチ
ボラカイ島のメインビーチは全長4㎞続くホワイトビーチですが、島の北側には地元の人たちから人気のプカシェルビーチがあります。
ホワイトビーチに比べ、観光客や客引きが少なく、リラックスすることができますよ!
プカシェルビーチまではホワイトビーチからトライシクルで20分ほどです。
塗装されていない道をたくさん通るのでしょぼいトライシクルではなく、しっかりしたトライシクルを選ぶのがポイント!
ホワイトビーチ(D mall)からはトライシクルで150ペソ(約310円)で連れて行ってくれるので、忘れずに交渉してくださいね。
- ホワイトビーチからトライシクルで20分ほど
- 自力で行けるのでツアー不要
- 交通費は150ペソ~(約310円)
現地でツアーに申し込む際の注意点
現地でツアーやアクティビティを申し込むと現地の人たちとの交流を楽しむことができるので、おすすめです。
しかし、観光客向けの値段やフィリピンスタイル(時間にルーズなど)をガンガンに出してくるので注意は必要。
- 催行されるかは当日の朝にならないと判明しない
- キャンセルの場合は事前に支払った保証金が帰ってくる可能性は低い
- 観光客向けの高めの料金設定
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボラカイ島現地ツアーの注意点①:催行されるかは当日の朝にならないと判明しない
1日のツアーの場合は、事前にツアーの予約をすることが基本です。
ツアーを予約しても必ず催行されるとは限りません。
貸し切りのツアーであれば、天候が悪くない限り実施しますが、基本的に他の観光客も参加するタイプのツアーなので、人数が集まらなければキャンセルになります。
そして、その知らせを受けるのは当日集合場所に集まったときです。
事前にツアーの予約をしても、あまり期待をせずに待っておくのが無難ですね。笑
ボラカイ島現地ツアーの注意点②:キャンセルの場合は事前に支払った保証金が帰ってくる可能性は低い
そして、もしツアーがキャンセルになってしまったら、事前に支払った保証金が返金されるはず…です。
私の場合は、「お金を持っているガイドが午後にならないと来ない」とか「他の客に返金しているから明日の朝ホテルに届けに行く」などと言われました。
しかし、戻ってくる可能性は低いと思ったので、その保証金を別のアクティビティに充てることにしました。
おそらくこの方法が無難でしょう。
ボラカイ島現地ツアーの注意点③:観光客向けの高めの料金設定
どの国でもあることですが、はじめは観光客向けの高い料金を言われます。
私はいつも値段交渉の時に最初に言われた値段の半額、もしくは1/3の値段から交渉をしています。
すんなり応じてくれる場合もあれば、「too much(安すぎ)」と笑われることもありますが、めげずに笑いながら交渉します。
上記のアクティビティの最安の値段を記載しておいたので、それを参考に交渉してみてくださいね。
確実にツアーに参加するなら事前の申し込みがベター
上記でお伝えした通り、ボラカイ島のツアーは当日にならないと催行されるかが分かりません。
確実にツアーに参加したい場合は、事前にインターネットで申し込むのがおすすめです。
また英語に自信のない方も、日本語で事前に予約しておくのが安心です。
ということでおすすめのツアーも紹介しておきますね。
【ボラカイ島で夕日鑑賞】貸切セーリングボート乗船プラン:30分 / 1時間
【崖からジャンプ!】ボラカイ発クリフダイビング1日ツアー:アリエルズ・ポイント
まとめ:フィリピンスタイルのツアーを楽しもう
現地の人との交流やフィリピンスタイルのツアーやアクティビティを方は、現地で申し込む方法がおすすめです。
滞在日数が少ない方や、英語に自信がない方は事前にツアー会社で予約をするとよいでしょう。
ボラカイ島についてもっと詳しく知りたい方は日本語の話せるフィリピン人のまおちゃんのTwitterをフォローしてみてくださいね。
彼女は日本人向けに、ボラカイ島のお得な情報を発信していますよ♡
勉強中に見てる景色🌊☀️
ボラカイ島 はマジで最高ですよ🏝🌺✨ pic.twitter.com/LYLN9IKHh4— まお🇵🇭 ボラカイ島 (@mao_ws) July 8, 2019
まだまだ日本人観光客の少ないボラカイ島をぜひ楽しんでくださいね。