こんにちは、セブ島在住のもりなつ(@morinatsu1)です。
フィリピン料理といえば何を思い浮かべますか?
- レチョン
- シシグ
- ハロハロ
などを思い浮かべる方が多いでしょう。
フィリピン料理は人によって好き嫌いが分かれています。
「お肉ばっかりで油ものばかり」というイメージを持つ方も多いです。
そこで今回ご紹介したいのが、キニラウ(Kinilaw)です。
セブ島で生活している私には、脂っこい食べ物が多い中、さっぱりと食べられるキニラウはありがたい存在!
今回はキニラウとは何か、フィリピン人直伝のレシピをご紹介します。
動画でも作り方を解説しているので、動画でチェックしてみたい方はこちらをどうぞ。
フィリピン料理のキニラウ(kinilaw)とは
キニラウとはフィリピンでは「生で食べる」という意味で、魚のマリネのことを言います。
一口大にカットした魚をお酢で〆て食べる料理で、使う魚は主にマグロ。
他にもイワシや白身魚などでもおいしく食べられます。
1年中熱いフィリピンでは食べ物が傷みやすいので、お酢で〆ることで安全においしく生の魚が食べられるんです!
私は今も週1のペースでキニラウを頂いています。
フィリピン料理のキニラウ(kinilaw)の材料
材料な日本でも手に入るものです。
ただ、分量はフィリピン人直伝なので目分量になります。その点はご了承ください。
- 魚(マグロがおすすめ):200~300g
- きゅうり:1本
- トマト(熟していないものがおすすめ):1つ
- 紫玉ねぎ:1/2個
- 生姜:1かけ
- ライム:1つ
<調味料>
- お酢:1/2カップ
- 塩:大さじ1
- 味の素:適量
- 唐辛子:お好み
味見をしながらそれぞれの材料を調節してくださいね!
フィリピン料理のキニラウ(kinilaw)の作り方
- 野菜をスライス
きゅうり・トマトは5㎜幅で輪切り
紫玉ねぎは半分にカットしたものを2~3㎜幅にスライス
生姜は千切り - 魚を一口大にカット
- ボウルにお酢・塩を入れる
カットした紫玉ねぎ・生姜も入れる
軽く混ぜる - 味の素を適量加える
軽く混ぜる - トマトを加えて混ぜる
- 魚を投入し、混ぜる
- ライムの果汁を絞り入れて混ぜる
- 最後にきゅうりを乗せて完成!
細かく入れる順番を記載しましたが、日本で作る場合は入れる順番はそこまで気にする必要はありません。
フィリピンのきゅうりは日本と少し違うので、直前で入れないとシャキシャキ感が無くなってしまいます。
また、フィリピンで作る場合はお酢はココナッツビネガー、ライムはカラマンシーに変えて作りとよりおいしくなりますよ!
まとめ:本場のレシピでキニラウを作ってみてね!
今回ご紹介したキニラウのレシピは、フィリピン人彼氏が実際に作っているレシピです。
私も大好物のレシピなので日本人の口にも合うと思います!
ぜひお時間のある時に作ってみてくださいね。