こんにちは、セブ島在住のもりなつ(@morinatsu1)です。
マンゴーフロートをご存知ですか?
フィリピンで人気のフィリピン人ならだれでも作れる有名なスイーツです。
クリームの甘みとマンゴーの甘酸っぱさがマッチしていて日本人の口にも合うと思います!
ちなみに私は大好きです♡
今回はそんなフィリピン人も大好きなマンゴーフロートの作り方をご紹介します。
マンゴーフロートとは
マンゴーフロートとはフィリピンで有名なデザートです。
ビスケットとマンゴー、クリームが何層にもなっていて、クリームの甘さとマンゴーの甘酸っぱさが絶妙なおいしさ。
特に伝統的というわけではありませんが、フィリピン人ならだれもが作り方を知っています。
また、クリームチーズを入れたり、クリームの甘さが異なったりと、家庭によってレシピは異なります。
今回はフィリピン人彼の作るマンゴーフロートのレシピをご紹介しますね。
マンゴーフロートの材料
- マンゴー2つ
- コンデンスミルク:大さじ2~3
- 生クリーム:250ml
- グラハムクラッカー:1パック(20枚前後)
これだけです。
あとは容器があればOK!
コンデンスミルクは甘みを調整するのでお好みの量で。
250mlの生クリームを使用した場合、だいたい大さじ2~3ぐらいがちょうどいいと思います。
生クリームの量も好みに合わせて増やしたり減らしたりしてみてください。
マンゴーフロートの作り方
ではマンゴーフロートの作り方を解説していきます。
①マンゴーをスライス
マンゴーは種が分かりにくいので、真ん中を残すようにカットします。
マンゴーの果肉をアボカドのようにくり抜き、薄くスライス(5㎜幅ぐらい)。
②クリームを作る
コンデンスミルクと生クリームを混ぜ合わせます。
コンデンスミルクの量はお好みで調節してください。
また、クリームの硬さも好みの硬さで大丈夫です。
トロトロの2~3分立てでも冷蔵庫で1晩寝かせるとしっかり固まるので問題ありません!
③ビスケットを敷いていく
マンゴーとクリームの準備ができたらビスケットを容器の底いっぱいに敷き詰めます。
④クリーム流し込む
ビスケットを敷き詰めたら、クリームを流し込みます。
ビスケットが浸るまで流し込み、クリームを馴染ませましょう。
⑤マンゴーを敷き詰める
クリームを流し込んだら、次はマンゴーです。
隙間なく敷き詰めると、どこを食べてもマンゴーの味がするのでケチらずにたくさん敷き詰めるのがポイント。
⑥クリームを流し込む
マンゴーの次はクリームです。
マンゴーが見えなくなるぐらいがちょうどよい量。
⑦ ③~⑥を繰り返す
- ビスケット
- クリーム
- マンゴー
- クリーム
この順番で容器が一杯になるまで繰り返します。
⑧砕いたビスケットを散らす
容器がいっぱいになったら、ビスケットを砕いて、散らしていきます。
まんべんなく散らすと見た目も良くなります。
⑨冷蔵庫で休ませる
あとは冷蔵庫で1晩、もしくは冷凍庫で2~3時間ほど休ませれば食べごろです。
YouTubeでも作り方を紹介しているので、動画で見たい方はチェックしてみてくださいね。
まとめ:家庭でも簡単に作れるマンゴーフロート
材料も少なく、簡単に作れるのが魅力のマンゴーフロート。
ただ日本だとフレッシュマンゴーを手に入れるのが難しいですよね。
そんな時は冷凍のまんぎーを使いましょう。
またはイチゴなどのベリー系を代用してみても良いかも!
ぜひオリジナルのマンゴーフロートを作ってみてください。