こんにちは、もりなつ(@morinatsu1)です!
ここ数年で定番になりつつあるフィリピン留学ですが、「フィリピン留学に失敗した」という体験談を聞くことも多いのではないでしょうか。
フィリピン留学に失敗する人には共通することがあります。
それは事前準備です。
フィリピン留学の渡航前の準備を怠ると、失敗してしまう可能性は総じて高くなります。
本記事では、フィリピン留学に失敗してしまう人の特徴とその解決策をご紹介するので、フィリピン留学を検討している方はチェックしておきましょう。
フィリピン留学が失敗に終わる人の特徴と解決策
フィリピン留学が失敗に終わってしまう方の特徴はこの7つが多いです。
- エージェントをちゃんと選べていない
- 事前学習をしていない
- 留学の目的が明確でない
- 留学期間が適切でない
- レッスンを受け過ぎ
- 積極的になれない
- 英語学習のオンオフのバランスが取れていない
それぞれ特徴と解決策を詳しく見てみましょう。
失敗する人の特徴と解決策①:留学エージェントをちゃんと選べていない
留学を検討する時は、留学の専門家であるエージェントに相談する方がほとんどかと思います。
私も初めての留学(オーストラリアのワーホリ)では留学エージェントを利用しました。
今では留学エージェントの数も増え、どの会社にお願いすればいいか迷ってしまいますよね。
かと言って、1社目で決めてしまうのは留学に失敗してしまう可能性が高くなるので、おすすめしません。
カウンセラーも一人間なので、あなたとの相性もあります。
親身に話を聞いてくれる担当者を見つけましょう。
失敗する人の特徴と解決策②:事前学習をしていない
留学前の事前学習をしないで現地に行き、英語の基礎をつけてから行くべきだったと後悔する方が続出しています。
既に英語の基礎が最低でも中学生レベルまで付いているのであれば、さほど問題はないでしょう。
しかし、まったくの英語初心者の方が事前学習をせずに渡航すると、本来アウトプット(会話や発音矯正など)の場としての留学のはずが、英語の基礎が付いていないことで、インプット(英文法や単語を覚える)から始める必要が出てきます。
日本にいてはできない英語環境でインプットから始めるのは、留学の時間がもったいないです。
更に留学をインプットから始めることで、自分自身が思っていたよりも英語力の上達に時間が掛かり、
- 留学期間が足りなかった
- 事前学習をしていれば留学期間をもっと有効に使えた
などと後悔することになってしまいます。
失敗する人の特徴と解決策③:留学の目的が明確でない
「とりあえず英語を話せるようになりたい」というふわっとした目的を持っていませんか?
これは私も経験済みです。
フィリピンでの留学(インターン)をしていたころ、渡航して2カ月ほどは目標を立てずに、とりあえず1日2時間のレッスンを受けて、現地でできた友人と遊び呆けていました。
3ヶ月目の一時帰国前に試しにTOEICを受けてみたところ、200点ほどスコアアップした友人を横目に、私の点数は以前(4年前ほど)受けた点数から20点しか伸びていませんでした。
あまりにもショックだったため、一時帰国を終えた後は本気で勉強しようと思い、TOEIC700点という具体的な目標を立てました。
すると、やる気スイッチが入り、英語学習への取り組み姿勢をガラッと変えることができたのです。
その結果、帰国後(3カ月ほどで)のTOEICスコアは150点ほど上がり、720点を獲得できました。
留学で明確な目的を立てることは重要なことだと、身をもって実感することができました。
失敗する人の特徴と解決策④:留学期間が適切でない
フィリピン留学はこの留学期間も重要なポイント。
期間が短すぎても、長すぎても良くありません。
フィリピン留学の平均的な留学期間は3ヶ月と言われています。
これより短いと、満足に学習することができず、惜しみながら帰国することになるでしょう。
とはいえ、始めから半年以上の留学を申し込んでしまうと、必ず中だるみをします。
長期で時間を確保できる人に限られてしまいますが、最適なのは始めは1,2ヶ月の短期で申し込みをし、あなたの英語力の向上具合を見て、徐々に延長していく方法です。
フィリピン留学は現地での延長は簡単なので、始めから長期間の申込みをして、途中でキャンセルをするよりも断然賢いです。
※現地でキャンセルをすると、キャンセル料が発生するため。
失敗する人の特徴と解決策⑤:レッスンを受け過ぎ
このレッスンを受け過ぎというのは、フィリピン留学ならではの問題点です。
留学費用が安く、マンツーマンレッスンをたくさん受講できるのが、フィリピン留学の特徴ですが、とりあえずたくさんレッスンを受ければ良いという訳ではありません。
適切なレッスン数は人によって異なります。
レッスン以外の時間帯は、受講したレッスンの復習や、次のレッスンの予習をする必要があります。
そのため、レッスンを受ければその分、予習や復習にかかる時間が増えるでしょう。
もし、あなたの英語レベルが中級以上で、最低限の英文法を理解していれば、予習復習にかかる時間は少なくて済みます。
しかし、英語が初心者レベルの方の場合、わからないことが多く、調べることに時間が掛かるので、この自習にかかる時間は多くなるでしょう。
初心者の方はレッスン数は3~5レッスン程と少なめが良いです。
失敗する人の特徴と解決策⑥:積極的になれない
これは日本人特有のシャイな性格によるものです。
- 自分の英語が伝わらなかったらどうしよう…。
- 間違えたら恥ずかしいな…。
など、英語を使って失敗することを恐れて、英語に対して積極的になれないことで、向上力を妨げてしまいます。
確かに失敗して恥ずかしい思いをしたくないと思うのは当然です。
しかし、留学中は失敗できるチャンスです。
失敗を経験することで、正しい表現を知ることができます。
この機会がどれほど多いかによって英語の向上スピードは異なると言っても過言ではないでしょう。
失敗する人の特徴と解決策⑦:英語学習のオンオフのバランスが取れていない
最後に、「留学中に遊び過ぎた」と後悔を口にする方もいます。
フィリピンはリゾートアイランドということもあり、マリンスポーツなどのアクティビティがたくさんあります。
日本とは異なる環境で、英語を学習しに来たはずが、誘惑に負けてしまう方も多いでしょう。
その結果、英語学習と遊びのバランスが取れなくなってしまうのです。
また逆もしかりで、意気込んでフィリピンに留学に来て、週末も学校に籠り切りで勉強ばかりしてしまう方も。
適度に休憩をしないと、ストレスをため込んで体調を壊しかねないので、週末1日はリフレッシュもかねて外出するぐらいがおすすめです。
週末にマッサージに行くのもおすすめ。
失敗か成功かは留学エージェントの選び方で決まる
あなたの留学のカギを握るのは留学エージェントです。
親身になって相談に乗ってくれるエージェントを選ぶことができれば、あなたの留学を成功に導いてくれるでしょう。
ここでは、私が実際にお世話になったエージェントやおすすめのエージェントをご紹介します。
- CEBRIDGE
- セブ島留学マスター
- ネスグローバル
直接私にお問い合わせいただければ、信頼できるカウンセラーにお繋ぎするので、お気軽にご連絡ください。
おすすめ留学エージェント①:CEBRIDGE
セブ島を中心に信頼できる語学学校のみと提携しているセブ島専門の留学エージェントです。
カウンセラーは実際にセブ島留学を経験していて、代表であるやまひろさんはセブ島留学を広めるため、留学を自腹でおごったり、インフルエンサーとコラボしたり、興味深い企画を実施しています。
新しいことに挑戦したい方や留学を通して人生を変えたいと思っている方におすすめ。
おすすめ留学エージェント②:セブ島留学マスター
セブ島のみならず、フィリピンの各エリアの語学学校を取り扱っているセブ島留学マスターは、スタッフ全員が海外経験をしているため、リアルな情報を提供しています。
渡航前から帰国までをトータルサポートしてくれるので、安心して留学することができます。
初めての留学を検討している方にもおすすめ。
おすすめ留学エージェント③:ネスグローバル
引用:ネスグローバル公式サイト
ネスグローバルはフィリピンのみならず世界各国の語学留学を取り扱っています。
親身なカウンセリングはもちろん、帰国後の海外就職なども相談することができるので、キャリアチェンジをしたい方にもおすすめ。
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まとめ:フィリピン留学は事前の準備がポイント
フィリピン留学に失敗してしまう方の特徴と解決策について、解説してきました。
失敗する原因はほとんどが留学前の準備の段階にあります。
この留学の準備で失敗しないように導いてくれるのが留学エージェント。
あなたの留学をしっかりとサポートしてくれるエージェントを選ぶことで、あなたの留学を成功に導いてくれます。
エージェント選びは慎重に行いましょう!
不明点などあればいつでもご連絡くださいね。