
【渡航前が最重要!】失敗談から学ぶワーキングホリデーを成功させる方法
こんにちは、もりなつ(@morinatsu1)です!
一生に一度かもしれないワーキングホリデー(以下ワーホリ)。
失敗させたくないですよね。
そんな人のために私の失敗談をもとに情報を提供させてただきますね。
失敗談は一番ためになる情報だと私は思っています!
イギリスのワーホリに行く予定の人はロンドンでワーホリを充実させるために大切なこと【軍資金10万の失敗談から学ぶ】をチェックしてみて下さい!
Contents
ワーキングホリデー失敗談①:自分の英語力の把握不足
私の初めての海外長期滞在はオーストラリアのワーホリでした。
渡航前の英語力は不明です。
しかし、レストランでの注文すらできなかったことは確かです。
今思い返してみると、よくその英語力で海外に行ったなと感じています。
そして、後悔もしています。
あの時に自分の英語力をしっかり把握して、その英語力で海外で生活するのは厳しいと気づけていれば、その時点で英語の学習を始めていたでしょう。
そして、英語超初心者の私は初めにオーストラリアのワーホリを選ぶのではなく、しっかりと英語を学べる留学を選ぶべきでした。
今では2カ国留学が人気になっています。
王道のパターンとしては、フィリピンで格安留学を数カ月してから、欧米の留学やワーホリに挑戦。
私もこのパターンを知っていれば、間違いなく選んだ選択肢です。
ワーキングホリデー失敗談②:留学会社の選び方
今では数多くある留学会社ですが、私がオーストラリアに渡航した10年前は、留学会社の数もそれほど多くなく、多額の手数料を請求する会社がたくさんありました。
当時の私は、めんどくさいというのを理由に1社しかカウンセリングに行っていません。
しかも私が訪れた会社は留学業界でも大手の会社。
高額の手数料がかかるところでした。
当然ほかの会社は見ていなかったので、相場も知らずに契約をしてしまいました。
多額の費用を支払ったにも関わらず、現地でのサポートは初めのオリエンテーションと、銀行口座開設のサポート程度です。
現地で久々にオフィスを訪ねてみると、何の知らせもなしにオフィスは移転されていました。
大手だからと言って、信じきってしまうのではなく、しっかりと信頼関係が築ける会社で申し込みましょう!
今は手数料を取らずに、留学の手続きを手伝ってくれる会社がほとんどです。
(私自身も帰国後は自身の経験から、手数料を取らない留学会社でカウンセラーとして働くことにしました。)
留学会社は必ず何社かカウンセリングをしてみて、決めるようにしましょう。
そして、カウンセラーとの相性はとても大切です。
実際に話をしてみて、この人なら任せられるというカウンセラーに決めてください。
カウンセラーとは留学が終わるまで関わることになるので、なんでも相談できて頼りになる存在であるべきです。
- 留学会社は何社かカウンセリングをしてみてから決める
- カウンセラーとの相性が大切
ワーキングホリデー失敗談③:目標の明確化
私がワーホリに行った目的は、とりあえず海外で生活してみたかったからです。
あまりにもふわっとした目的で「行けば英語は話せるようになるだろう。」と甘く見ていました。
しかし、現実はそんなに甘くなく…。
現地で生活してみたいのであれば、どのくらいの英語力が必要なのか事前に調べて、現地滞在中はその英語力をいかに早く習得できるかという目的を立てるべきでした。
現地である程度不自由なく生活するためには、TOEICで600点ほどは最低でも必要になるでしょう。
そして、そのTOEIC600点を目標に現地でしっかり英語と向き合っていれば、少しは早く英語を習得できたかもしれません…。
- ワーホリ、留学に行く目的を再確認する
- 目的に合った目標を立てる
ワーキングホリデー失敗談④:事前学習
渡航前の準備は一番大切です。
上記で挙げた失敗談①~③をしっかりしていないと、出鼻をくじかれます。
そして、事前に英語の基礎を付けておくことはとても大切。
最低限中学校で習う英文法を頭に入れておきましょう。
欲を言えば高校レベルまで理解できていれば、後は現地でスピーキングやリスニングなど実践的なアウトプットに専念できます。
私が後悔しているのは、ボキャブラリーです。
あまりにも語彙力が無さ過ぎて、学校のレッスン中は常に辞書が必要なほど。
渡航前にできるだけ多くの単語を覚えておくのが効率的です。
英語の勉強法(TOEICに特化)は「TOEICで700点取る勉強方法!」も参考にしてみてくださいね。
- 事前学習は怠らない!
- 英語は最低でも中学レベルまで理解しておく
行けば何とかなるは後悔の始まり
ワーホリや留学は現地に行ってからよりも、渡航前の準備にかかっています。
どれだけしっかり準備していくかによって、現地での過ごし方は異なってくるでしょう。
私の場合は完全に準備不足。
そして、現地に行けばなんとかなるという浅はかな考えを指摘してくれる人もいなくて、恥ずかしいことに自分でも気づけませんでした。
行けば何とかなるというのは考え方によっては正しいですが、なんとかしないといけない状況に陥ってしまうと捉えることもできます。
一生に一度かもしれない海外での生活を失敗で終わらせてしまわないように、事前準備は念入りに行いましょう!!
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